• ホーム
  • アイピルという新しいアフターピル

アイピルという新しいアフターピル

2019年11月18日
悩んでいる女性

アフターピルは緊急避妊薬で望まない妊娠を避けるための最終手段であり、避妊に失敗したり事件に巻き込まれた時に利用します。
気を付けたいのは100パーセント避妊できるわけではありませんが、何もしないよりは可能性が高くなりますし、避妊率としては80パーセントほどです。
この時に気を付けたいのが正しい服用方法と使用量を守ることであり、事前にしっかりとした知識を持っておくと、トラブルに遭遇した時に助けになります。

注目されているアフターピルの中にアイピルがあり、こちらは日本で許可を受けているノルレボ錠のジェネリック医薬品です。
主成分には合成黄体ホルモンであるレボノルゲストレルが配合されていて、体内に吸収されることによって、ホルモンバランスを変化させて妊娠の成立を阻害します。

開発国はインドのシプラ社で有名な製薬会社であり、安全性や信頼性、薬そのものの品質も高いです。
アイピルは日本の病院で処方されるノルレボ錠のジェネリック医薬品であり、同様の効果を持っていますので、備えとして所持しておくと安心できます。
気を付けたいのが服用方法を守ることで、飲む時間帯が特に重要視されます。
基本的な働きとして着床の流れを阻止する役割となり、服用時のボーダーラインは120時間と考えるのが良いです。

早く飲むほど避妊の確率が100パーセントに近くなり、12時間以内に使用した場合は超えた時に比べて、避妊成功が6~8倍ほど高くなるというデータが存在しています。
12時間を超えると受精の可能性が高まってくるので、72時間以内で95パーセント、それを過ぎると70パーセントほどまで下がるので注意が必要です。
コンドームをしての性行為でも避妊の効果は80パーセントほどで完全ではなく、妊娠を望まない時にはアフターピルを利用してください。
ただ作用としては体内のホルモンバランスを崩す働きとなりますので、使いすぎは副作用の危険性が出てきます。

アイピルの効果について

アイピルはアフターピルで、ここで気を付けたいのは低用量ピルや超低用量ピルとは内容や効果が異なる点です。
低用量ピルで代表的なトリキュラー、超低用量ピルの場合はヤーズなどが有名ですが、これらは決められた時間に毎日服用することでホルモンバランスを妊娠中と同じ状態にして、脳を騙して妊娠しづらい体にしていきます。

これまで妊娠避妊薬として利用されていたトリキュラーですが、こちらはつわりに似た症状が副作用として出やすく、吐き気や腹痛・食欲不振などに悩まされる場合が多かったです。
これが低用量になることでヤーズは安全性が高くなり、持続して使ってもトラブルが起こりにくくなっています。

一方でアフターピルであるアイピルの効果は、ホルモンバランスに変化を起こすことによって、排卵を遅延、抑制することが可能です。
性交渉後になるべく早く、できれば72時間以内に1錠を1回のみ服用します。
錠剤の数が多ければ効果が高くなるわけではなく、反対に副作用の危険性が高まってしまうので注意が必要です。
大切なのは早めに服用することで、12時間以内だと避妊の確率はかなり高くなります。

またアイピルの主成分であるレボノルゲストレルが緊急避妊に適した量が吸収されるまで、1~2時間ほどの時間が必要です。
緊急避妊の成功を確認するためには次の出血を待つか、2週間ほどが経過してから検査を行ってください。
服用して副作用を起こし、嘔吐などをしてしまった場合は改めて追加で1錠服用すると安心です。
アイピルはホルモンバランスを崩す作用によって避妊させるので、服用して数日以内に不正出血や吐き気や嘔吐、腹痛や頭痛などの副作用が起こりますが、しばらくすると落ち着きます。
症状が続くようなら、医療機関に行って診察を受けてください。