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アフターピルのレボノルゲストレルとは

2019年12月07日
泣いている女性

アフターピルの主要成分として配合されているレボノルゲストレルは、ホルモン製剤のひとつでさまざまな避妊手段に用いられています。
錠剤としてはプランBというブランドが主流になっており、緊急避妊薬として72時間以内に摂取すると効果が高く、時間が経つにつれて薄れていきます。
避妊のメカニズムは摂取によって妊娠を阻害する働きとなり、妊娠前にしか役立ちません。
単品ではなく、エストロゲンやプロゲステロンなど、女性ホルモンと組み合わせた複合経口避妊薬もあります。

近年、ピルは経口避妊薬の役割だけではなく、生理痛や生理不順、辛いPMSの症状を緩和する目的にも使われるようになっています。
ただしこれらは含まれている卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンが作用することで力になり、レボノルゲストレルは副作用として求める働きの逆の効果となる場合があるので注意が必要です。

レボノルゲストレルは安全性が高いと言われていますが、副作用も存在しています。
女性ホルモンのバランスを乱して妊娠を阻害する働きとなるので、吐き気や乳房の圧痛、頭痛、経血量の増加や減少や生理不順を引き起こすなど、女性の悩みに直結するのが特徴です。
避妊という目的のために利用するもので、働きを考えると副作用が起こるのは仕方がないと言えます。
個体差があるので、人によって服用後の状態はさまざまですが、ホルモンを乱されることによってだいたいの人が違和感を抱く場合が多いです。
症状が続くようなら、医師の診察を受けてください。

また現状では胎児に対して影響を与えるといった報告はなく、授乳中に使用しても安全性に問題はないと言われています。
またアフターピルであり、レボノルゲストレルの成分を摂取しても性感染症のリスクは変わることがありません。
ただ摂取することによって子宮頚部を閉鎖して排卵を減少させるので、精子の通過を防止することで効果があるという報告はあります。

アフターピルの成分を理解する

アフターピルは性行為直後に摂取することによって、女性ホルモンのバランスを崩し、着床障害や受精阻害作用を起こし、排卵を促していきます。
そのため避妊に繋がっていき、利用する際の注意点としては性交渉が終わってすぐに摂取することが必要です。
時間と避妊の確率は比例しており、12時間以内なら成功率は99.5パーセント、24時間以内で98パーセント、72時間以内で75パーセントとなっていて、それ以降は摂取してもほとんど意味がなくなります。

メカニズムとしてアフターピルを摂取すると、女性ホルモンの一種である黄体ホルモン(プロゲステロン)と同じ作用を起こし、人工的に分泌された状態を作り上げます。
また排卵を促すLH(黄体化ホルモン)の分泌を活発にさせるのがポイントです。
プロゲステロンとLHの分泌を高めることで、着床障害や受精阻害作用が生まれます。

気を付けたいのはアフターピルと低用量ピルの違いについて理解することで、同じピルですが内容成分は大きく異なります。
本来の経口避妊薬として使用される場合、レボノルゲストレルやエストロゲンの配合量が多く、日常的に利用すると女性ホルモンのバランスがおかしくなってしまいます。
成分であるエストロゲンなどは女性の体内で作り出されているので、過剰に摂取するのは危険です。

正しく成分について理解しておくと、過剰摂取が人体にとってリスクが大きいことは分かります。
アフターピルは本当に必要な時に適量を摂取するようにして、安全性を考えて利用することが必要です。
作用効果状、吐き気や頭痛といった副作用が起きますが通常ならすぐになくなるので心配はいりません。
ただ持続するようなら、医師の診察を受けてください。